「女性自身」(2024年12月24日・31日合併号)で、院長の山中が監修した”コロナウイルスによる味覚障害”についての内容が掲載されました。
近年、新型コロナウイルス感染症の流行により、味覚障害にお悩みの方が増えています。コロナ感染による味覚障害は、一般的な鼻づまりや鼻水などの鼻炎症状とは異なり、「鼻が通っているのに、食べても味がよく分からない」、「口の中がゴムのような風味に感じる」といった特有の異変が起こることがあります。
これらの症状は、ウイルスが味覚を感じ取る舌の「味らい」に影響を及ぼしたり、味を脳へ伝える過程で何らかのトラブルが発生することが原因と考えられています。そのため、急に味が分からなくなったり、食事の美味しさを感じにくくなった場合は、コロナ感染を疑い、早めに検査や受診を検討することが大切です。
当院では、味覚や嗅覚に関するご相談にも対応しております。気になる症状がございましたら、お気軽にご受診ください。早期の対応が、重症化や周囲への感染拡大防止につながります。
当HPのコラムでも
コロナ後遺症の味覚障害はいつ治る?味覚が戻らない原因や治療方法について詳しく解説にて詳しく解説しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。